がん教育
2020年から小学校で「がん教育」がスタートをしたのはご存知でしょうか。
がん教育は、
◦ がんについて正しく理解することができるようにする。
◦ 健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにすることを目的としています。
この度、広島市立早稲田小学校で6年生を対象に「がん教育」の授業が行なわれ、矢野 雷太消化器外科医長が講師を務めました。
がんとはどのようなものか、がんの原因、治療法、がん検診の重要性、がん患者への理解と共生等について授業をしました。
また、児童にがん防災マニュアル(一般社団法人 がんと働く応援団 発行)を配付し、家族にがんについてのクイズを出題することを宿題とし、より多くの世代にがんについて知ってもらう機会も設けました。
真剣に授業を聞く姿勢や積極的な質問もあり、自らの健康管理の大切さ、がんやがん患者に対する正しい知識や認識をもつ良い機会となったことと思います。
児童の感想
児童の感想
たくさんのお礼の言葉や感想をいただきました。4人分紹介させてもらいます。
(広報誌きねん第62号の掲載記事と同じものとなります。)