患者さんの治療方針の決定やその根拠となる重要な情報となるため、正確かつ迅速に提供することが、最大かつ最優先されるべき課題と考えています。
患者さん1人1人が、より良質の医療を受けていただくために診療科の先生と協力しながら正確で迅速な病理診断を行っていきます。
スライドガラス標本及びパラフィンブロックに関して
中央検査科病理検査室では開院以来、病理組織診断に用いたスライドガラス標本及びホルマリン固定パラフィン包埋ブロック(パラフィンブロック)を廃棄せず保管していました。
2022年末で施設内に保管するスペースが無くなったため、すべてを従来通り保管することが困難になりました。
2023年よりスライドガラス標本及びホルマリン固定パラフィン包埋ブロックは検体受付日を起算として20年保管とし、保管期間経過後は廃棄させていただきます。