国家公務員共済組合連合会広島記念病院

入院費用・お支払い

入院費用について

入院診療費の請求

入院診療費の請求は、月末締めとなっております。
入院中の方は、翌月10日前後に1階会計窓口にお越しください。支払いは1階会計窓口にて現金もしくはクレジットカードでお支払いいただくか、振込にてお支払いください。

退院時のお支払い

退院時のお支払いは、退院当日、病棟よりお渡しする退院連絡カードを1階会計窓口へご提示ください。その後、請求書をお渡ししますので、ご精算ください。

後日お支払いの場合

1階会計窓口もしくは1階夜間受付にてご精算いいただくか、振込にてお支払いください。(夜間受付でのお支払いは、現金のみとなります。)

ご注意事項

  • クレジットカードでのお支払いは、平日8:30~17:00 1階会計窓口のみとなっております。(お支払い回数は、翌月1回払いのお取扱いとなります。)
  • 1階夜間受付でのお支払いは、現金のみとなっております。
    (取扱時間:平日17:00~20:00、土・日・祝日8:30~20:00)
  • ATMは、1階会計窓口横に設置しております。
  • 領収書は高額療養費、所得税の医療費控除の証明などに必要です。再発行はできませんので大切に保管してください。

※入院費用、その他お困りのことがありましたら、ご遠慮なくスタッフにお尋ねください。

医療費算定方式について

当院は、「DPC(診断群分類)による包括評価方式」による入院医療費の算定を行っています。
平成18年4月の診療報酬点数改定により、一定の基準を満たした医療機関において「DPC(診断群分類)別包括評価)」方式という新しい医療制度が、当院も厚生労働省から導入を認められました。

  • 診療行為ごとの料金を計算する「出来高方式」とは異なり、DPCによる包括評価方式では、病名や手術、処置等の内容に応じた1日当たりの定額の医療費を基本として、全体の医療費の計算を行う「包括払い」方式となります。
  • 「DPCによる包括評価」方式では、どのくらいの医療費がかかるかの目安が患者さんにもより分かりやすくなります。
  • この算定方式が適応されるのは、入院基本料や検査、投薬、画像診断等の治療項目です。手術や内視鏡検査などの一部は「出来高方式」により算定されます。

DPCの場合の医療費の算定方法

患者さんへのご請求の内訳

入院医療費= ①DPC(診断群分類)による包括評価+②出来高評価+③食事療養費
[1日当たりの包括診療費x入院日数x医療機関別係数※]
※医療機関別係数とは、病院の機能に応じて病院ごとに定められる一定の係数です。この医療機関別係数により、同一の診断・治療でも病院によって医療費の総額が異なりますのでご留意ください。

「DPCによる包括評価」方式の対象外の患者さん

以下の患者さんはDPCによる包括評価ではなく、出来高方式での医療費を計算します。

  • DPCの対象外(治験,高度先進医療等)と定められた疾患、症状、状態の患者さん
  • 保険適用外の医療を受けられる患者さん(自費診療、自賠責、労災、公災など)

※この他にお食事代や特別室料がある場合は、別途ご請求となります。
※日ごろ常用されているお薬は、入院時にご持参ください。
※外来の患者さんは出来高方式の計算となります。

個室の利用

ご希望の方は入院時または病棟看護師にご相談ください。特別室・個室利用の場合は利用料金の負担をお願いしております。ご利用状況により、ご希望に沿えない場合もございます。

お部屋タイプ 料金(税込) 室内設備
特別室
501・701・801
15,400円 バス(シャンプー、リンス、ボディソープ設置)・トイレ・TV・ブルーレイプレイヤー・ミニキッチン・2ドア冷凍冷蔵庫・電気ケトル・オーブンレンジ・エアコン(単独使用可)・ナノイー発生器・応接セット、机、椅子、クローゼット、ソファーベット・抗菌収納ボックス(入院時に配布)
特別室
601
13,200円 バス・トイレ・TV・冷蔵庫・応接セット・キッチン
個室 11,000円 バス・トイレ・TV・電話・冷蔵庫・リクライニングチェアー
2人部屋 5,500円 バス・トイレ・TV・電話・冷蔵庫