当院では消化器疾患のリーディングホスピタルとして、2016年より「消化器センター」を設立しました。内科や外科といったこれまでの診療科の枠組みを取り払い、互いに専門性を持ち寄り、高度な医療を提供しています。特に手術は患者さんの体に優しい手術を心がけており、今後ロボット手術も導入したいと考えています。
当院の特徴
地域の皆様のニーズに合った病院として、一翼を担っていきたい。
患者さんが安心して受診できるやすらぎの環境と、満足や信頼の得られる最良の医療サービスを提供すると共に、地域の皆様のニーズに合った病院として、一翼を担っていきたいと考えています。消化器疾患を中心とした急性期機能と、社会復帰のためのサポート機能を有し、かかりつけ医の先生との業務連携や、在宅医療・介護施設などとの機能連携を大切にしています。それを具現化するため、「高度で」、「小回りの利く」、「断らない」医療を目指しています。
3つのビジョン
01.「高度」な医療
02.「小回りの利く」医療
当院は病床数200床の中規模病院であり、大病院にはない院内の風通しの良さがあります。紹介の先生や患者さんの要望に応えるべく、ある程度融通がききます。職員全体がその方針を理解し、患者さんを待たせない、迅速で小回りの利く医療を目指しています。
03.「断らない」医療
当院は救急病院ではありませんが、かかりつけ医からの紹介や、当院にかかりつけの患者さんは、診療の依頼があれば断らない事を原則としています。消化器以外の疾患についても充実した医療を提供し、「困ったら広島記念病院に」をモットーに、広島の地域医療の中枢のひとつになりたいと願っています。